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PickUp先生

INTERVIEW

「一人ひとりの「想い」を受け止め
たしかな未来への「力」に育てる」

熊木 徹先生(副校長 兼 教務統括部長)

卒業生の就職先の方々からは、よく「日美の卒業生はちょっと違うね」と言っていただけることがあります。それは日美のカリキュラムが、資格を取るためだけでなく、アシスタントを経てスタイリストとしてデビューしたり、さらに経験を積んで独立する時に生きてくるような内容に重点を置いていることも理由の一つだと思います。 日美では、美容の仕事に求められるものは「技術力」、「コミュニケーション力」、「デザイン力」の三つと捉えています。 技術力で言えば、受験対策に止まらず、実際にデザインを創るためのより実践的な技術習得に力を入れています。デザイン力では、発想や創造の引き出しを増やすために芸術文化、ファッションも広く学び、校外活動を通じて様々な美の世界も体験する一方、造形やデザインの理論・技術を学びつつ、入学3ヶ月目からオリジナルデザインを考え、イメージを起こしてはカタチにする訓練も重ねます。またコミュニケーション力では、自分を知り相手を理解する心理学的な学びも含めて、カウンセリングに役立つ知識やスキルを学んでいきます。さらに2年目にはサロン実習でお客様へのサービスに立ち会いながら、これらの力が実践の場で使われるプロセスを体験し、学びを深めていきます。 こうしたカリキュラムを実りあるものにしている大きなポイントは、指導にあたる教務が皆「教師である前に一美容師」という意識を持ち、自らも研鑽に取り組んでいることです。若い教師は、国内外のコンテストに挑戦して賞を持ち帰る。その輝く姿も学生たちの刺激になり憧れにもなる。だからこそ、その教えにも命が宿ります。 美容への学生の想いや夢は様々ですが、二年間でそれを大きく育て、それぞれに夢や希望を手に「日美を選んで良かった!」と感じて卒業を迎えられるよう、“チームNICHIBI”の指導陣が一丸となって皆さんの想いを受け止めます。

INTERVIEW

「美はすべてがつながっている
だから選ばずにすべてを学ぶ」

佐藤美加子先生(教務部 総合美容科部長)

「総合美容科=エステティックコース」と思うかもしれませんが、私たちの目ざすものは文字通り、全身の美をトータルにプロデュースできる美容家の育成です。2018年の2年制移行に伴い、それまでのエステティック中心から、メイクアップ、ヘアスタイリング、ネイルを加えた4つの分野に重点を拡大。さらに着付、アロマテラピー、ポドロジー、アーユルヴェーダなど幅広い技術と知識を学びます。 最大の特徴は「選択をしない」こと。通常2年制の学校では1年目は基礎で2年目は選択を絞ることが多いのですが、「全員がすべてを学ぶ」のが日美の総合美容科です。エステサロンに来るお客様でも、美容の関心や悩みは様々な分野に広がっています。そして「美しさ」はすべてがつながり合い、関連している。トータルな視野からアドバイスし、プロデュースできる、そんな美のプロフェッショナルが求められる時代になってきています。 カリキュラムの中心は、ヨーロッパを中心に国際標準となっているINFAの教育プログラム。皮膚生理学や解剖学など体の成り立ちから深く学び、その知識と理論に基づいた施術を習得します。学んだことは、実技の中でも何度も問いかけられ説明を求められる。その繰り返しの中で生きた知識となり、あらゆる仕事の現場で役立つ武器となります。最終試験では、エステに始まりメイク、ヘア、ネイル、ドレスアップとトータルコーディネートを行い、1人の人をまるごと美しくする力量を試されます。こうした学びは、一つの分野でのプロを目ざす上でも、この上ない土台になってくれるでしょう。頑張り次第では、エステ、メイク、ネイルの資格はもちろん、日美の夜間部や通信科を併用して美容師資格さえ取得できる。そんな可能性の広がりも日美ならでは。美容の世界には進みたい。でも今はまだ一つに絞れない、絞りたくない。そんな人には、最高の学びの場だと思います。