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『グリーン アティチュード』の波が美容界にも押し寄せてきている。
メトロスピリチャルな人々のために、自然を意識したが美容師たちが新しい傾向を創り出しているのだ。ビオでエコロな美容師たちが集まって、協会を創ろうという動きがある程。
人々の自然回帰への望みは、環境破壊の危機感からスピードが速まっているようだ。
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オリビエ ランブルグのサロン『エッジ』。1年4ヶ月前にオープンしたこのサロンでは、髪の健康を考えて、ナチュラルなプロダクツを使っている。「有機食品を食べ、エコロジーな生活をしている。サロンも、自然と自分の個人的な信念、精神に沿ったものとなったんだ。」セーヌ川に浮かぶ船に住む彼。日常生活の中で、自然保護を考える環境にいる。洗濯一つにしても、汚水がダイレクトにセーヌ川に流れるのを見れば、洗剤も自然に還元されるものを使うようになる。サロンでは、ブリーチなどもアンモニア、或は、アンモニアから派生したものの入っていないプロダクツを使用。痛みの観点から言っても、比べものにならない程だという。「パーマもしないんだ。髪、頭皮を大切に考えてるから。頭皮表面からの体内への吸収度は、身体の他の部分に比べても非常に高い。アンモニアやチオグリコリック酸は、人体にとって毒であるから、そう考えると恐ろしい。」
確かに、時代の先端をいっている『エッジ』。ケミカルとナチュラルのきわどいボーダーラインに立っているこの時代。パラファーマシー的美容サロンの誕生を嬉しく思い、そして、消費者である私たちも責任を持て、自分で吟味できる程の知識を得ることも必要だと考えさせられた。
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ロマンのお祖父様は植物治療を施したお医者様。自然とその恩恵を愛し、そして、アロマテラピーに情熱を注いだ彼のもと、ローズマリー、カモミーユ、セントジョンズワート(西洋おとぎ草)、ハーブを陶器の器の中で混ぜ合わせるその香りの中で育った。そんな幼少期を過ごしたロマンが、2002年、24歳で自然派カラーとヘアケアの専門サロンをオープンしたのは、当然な流れ。
彼のサロンでは、アンモニアやパラベン等、従来美容で使われてきた有害成分を全て除いたプロダクツのみを使用。お客様のために美容師のためにも優しい、カラーそしてヘアケアを心がける。
『ロマンカラー』では、2タイプのカラーをしている、1つは、完全なフィト(植物)カラー。ヘナと同じで、染色用のハーブの色素をお湯で混ぜて、50分から1時間という長い時間、(マスクのように)カタプラスム方法で放置する。
しかし、この方法だけでは、オキシダンなしなので、ブリーチも、30パーセント以上の白髪についても不可。2つめは、半フィトカラー。オーガニックな色素とアンモニアの入っていない非常に弱いオキシダンを混ぜ合わせたもので、4から5トーン上げられる。それも、髪や頭皮を傷めることなく、自然に近い状態で。
こうしたコンセプトは、オープンしてから2年間は、なかなか浸透し辛く大変であった。ここ3年は、バイオ、オーガニックブームの波に乗り、話題にも取り上げられ爆発的な人気がでた。80、90年代の無味乾燥とした、冷たく広いサロンに、不満を持ち出した女性たちが、自然の一部である人を大切にしている、エコロジックでコジィなサロンを探している。
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