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30,000人を超える卒業生。日美50年の歴史が、そのまま日本の美容の歴史です
沿革
初代理事長 網倉妃葉子  美容業とは「世相を写す鏡のようなものである」と言われています。思いもかけず美容の世界にたずさわり、今日までを振り返ると、特にその感を深くいたします。昭和20年、廃墟の中から板きれを集めての再開に始まり日本美容師会の設立、新憲法のもとの理容師法の施行と新しい美容業界が育つ中、日美の設立以来「美容師の社会的地位の向上」や「社会に貢献できる美容師の育成」など、大きな夢と理想を掲げがんばってきました。21世紀には、世界も日本も、そして美容界も大きな変化の時を迎えているのではないかと思いますが、建学時よりの日美の精神は永遠のものであると信じます。これからも、この日美で、質の高い美容師をめざすたくさんの皆さんが学び、旅立っていかれることを祈ってやみません。
(「創立25周年に想う」より)
●1947年(昭和22年)
戦後の民主化、婦人解放の時流の中で美容業の復興が進み、美容の全国組織として「日本美容師会」が結成。6ケ月前後の実技訓練で資格が与えられ、美容の質的低下が問題となる中、公共性のある教育機関の必要性が高まり、「日本美容師会付属日本美容専門学校」の発想が生まれる。

●1948年(昭和23年)
新憲法の趣旨に基づき健康で文化的な生活の維持向上を図るため、公衆衛生の見地から「理容師法」が施行。

●1949年(昭和24年)
現在地150坪を学校用地として購入。翌年、日本美容師会の事務所及び講習所、木造平屋80坪を建築。

●1954年(昭和29年)
慶応義塾大学教授奥野信太郎先生を初代校長に迎え定員100名の日本美容師会付属日本美容専門学校として、日美が創立。

●1955年(昭和30年)
日本で初めて、外国人美容師、ミス・グレース・ドーランをハリウッドから講師に招聘。各地で研修会を開催し、カールやヘアカラーの理論と技術導入を図る。

●1957年(昭和32年)
法制度の充実にともない、日本美容師会は発展的に解散、環境衛生同業組合の結成に参画する。

●1962年(昭和37年)
校舎を改築、木造2階建200坪に拡大。美しくあるということは美徳の一つという奥野校長の信条をもとに、実習美容室、商業デザイン教室、レディースクール、奥野パーティなどを校内に設置。

●1964年(昭和39年)
創立10周年。ようやく入学生が定着、卒業生の美容師試験は100%近い合格率を誇るようになる。

●1965年(昭和40年)
2年がかりで重量鉄骨4階建の校舎寄宿舎を完成。

●1968年(昭和43年)
1月、奥野先生が急逝。創立以来の講師で東京女子医大教授、美容皮膚科学の権威、中村敏郎博士を次代校長に迎える。

●1974年(昭和49年)
創立20周年を迎える。

●1976年(昭和51年)
学校教育法が一部改定され専修学校制度が発足。多様化する社会の需要に応えて、文部大臣の管轄下、各部門のエキスパートの育成教育に当たることになり、日美も専修学校の認可を得、同時に短大に準ずる教育内容をめざす専門科を開設。

●1979年(昭和54年)
創立25周年。折しも中村校長は美容師の育成と皮膚科学の社会的貢献により、勲四等旭日章を受賞。専修学校長として最初の叙勲となる。

●1981年(昭和56年)
かねてより外国留学生の技術研修の場であった研究科を発展させ、留学生を定期的に受け入れ、広く諸外国の美容界との交流や新しい美容技術の研究の場として国際部を設置。

●1982年(昭和57年)
新しい美容クリエーターを自負する卒業生たちの相互研鍍、交流の場として校友会館竣工。また「メイクアップスクール」を開設。

●1984年(昭和59年)
創立30周年を迎え、記念同窓生の集いを開催。この年、本科卒業生が10,000人を突破。また日本の産業教育が100年を迎えた年でもあり、網倉妃葉子理事長が功労者の一人として国より表彰される。

●1988年(昭和63年)
無限の可能性、創造性を引き出し、自由な発想、感性、個性豊かなプロフェッショナルの育成を目指す実学の場として、N・Bアカデミーを開設。

●1992年(平成4年)
日本の美容界に大きな足跡を残した初代理事長網倉妃葉子が会長となり、網蔵卓爾が2代目理事長に就任。ロンドン市内にN・Bロンドンアカデミーを開校、長期・短期にわたって海外研修が可能になる。

●1994年(平成6年)
創立40周年を迎え、記念祝賀会並びに同窓生の集いを開催。

●1998年(平成10年)
美容学校が2年教育に。

●1999年(平成11年)
創立45周年記念事業の一環として、より近代的な教育システムを導入した地上7階地下1階の新校舎が完成。新しい時代に向けた美容教育の実践がスタートする。

●2002年(平成14年)
2号館(地上3階地下1階)を増設。

●2003年(平成15年)
学生の自由な交流の場として、日美学生ホール「アカンサスルーム」を設置。

●2004年(平成16年)
日美創立50周年を迎える。
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