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美容業とは「世相を写す鏡のようなものである」と言われています。思いもかけず美容の世界にたずさわり、今日までを振り返ると、特にその感を深くいたします。昭和20年、廃墟の中から板きれを集めての再開に始まり日本美容師会の設立、新憲法のもとの理容師法の施行と新しい美容業界が育つ中、日美の設立以来「美容師の社会的地位の向上」や「社会に貢献できる美容師の育成」など、大きな夢と理想を掲げがんばってきました。21世紀には、世界も日本も、そして美容界も大きな変化の時を迎えているのではないかと思いますが、建学時よりの日美の精神は永遠のものであると信じます。これからも、この日美で、質の高い美容師をめざすたくさんの皆さんが学び、旅立っていかれることを祈ってやみません。
(「創立25周年に想う」より) |